まさあきさん

きんぎょの夢 (文春文庫)

「ははのおくりもの」を読みました。一つ目の表題作も読んだんですが、どちらも読みやすくて心温まるお話でした。とりあえず残りもさっさと読んでむこうださんの他の作品も読みたいです。とかいうくらいにわかりやすくファンになってしまいましたｗミステリ以外最近読んでなかったけどこういうのも当たりだと思えるのだと楽しいなーやっぱり。
本の中で、五百円札が登場してたのもあって時代設定はだいたい昭和の中頃あたりのようですおそらく。雰囲気はで、もちろん、正明さんをなかまるに置き換えて読んでたわけですけども、正明さんかっこいいいいいい！といってもクールでかっこいいというのとは違って、普段の口調からはお調子者っぽくみえるんだけど、根は真面目な母親想いで他人に対する気遣いもできる好青年で親しみを持てるかっこよさで。秋子さんも良い子だから、みてるこっちまでさわやかな気持ちになれるほほえましいカップルでした。素敵カップルすぎて、スキンシップも全然なかったけど！唯一あった二人の絡みも"抱きしめようとする正明をするりとかわす秋子"ということで抱き合ってすらいないｗｗｗｗｗあードラマではせめて抱き合うとこくらい見せてほしいなあああ＞＜ｗ
そんな中身はともかく見た目はなかまるとぴったりといっていいほど一致する正明さんですが、それもこれもあのれすきゅーヘアを維持してたおかげでいただけたお仕事なんだろうなって感じてなんか感動。今までの髪型だとこういうところにでてるの想像しにくいもんね。他のキャストの方も違和感なくぴったりはまっててここまでぴったりなキャスティングをされた方尊敬です。放送も収録すらもまだの状態の中、こんな素敵なドラマに参加できてよかったねえとすでに嬉しさで涙目(´；ω；｀)今でこれだと放送されたときどうなってしまうんでしょう。でもそれくらい丁寧に作りこんでいこうという気合がみえてくるから期待しちゃうんだよー！
でもヲタクにとって一つものすごく大事なイベントが作中に登場しなくてドラマでの扱いはどうなるのかどきどき。というのも当然あるだろうと思っていた結婚式シーンが原作では結婚式前日の一日のみを描いてるために登場しないんですよね！でもきっとテレビ的には何か最後に大きな区切りを入れたほうがより感動的に綺麗に終われると思う。ということでドラマでは結婚式まで入れてくるだろうと踏んでいる、というかそうであってほしいと思っているんだけどどうだろう。結婚式ないと絵的にかなり地味だよ＞＜ていうか花婿姿のなかまる見せてよ＞＜＞＜お話はかなり良かったけど、結婚式がみれないかもしれないという事実にかなりショックを受けているおたくでありました。この行方は今後のなかまるの発言に期待ですね！(笑)